こんにちは、クリーニングスタジオスタッフの鈴木です。ハウスダストが多すぎると、アレルギーを発症するなど体に悪影響があることはよく知られています。しかし、掃除するといっても、ハウスダストは目に見えるホコリばかりではありません。
ダニの死骸やふん、カビに花粉など目に見えにくいハウスダストもたくさんあります。ハウスダストが多い場合に見られる症状がいくつかありますので、セルフチェックしてみましょう。

 

症状その1 : 室内にいるのにくしゃみがとまらない

ハウスダストが多いとそれがアレルゲンになり、アレルギー性鼻炎を引き起こします。アレルギー性鼻炎の特徴は、何度も連続して出るくしゃみと、水のようにさらさらした透明な鼻水が出ることです。花粉症の季節でもないのに花粉症のようなくしゃみや鼻水が出る場合は、ハウスダストに反応してしまっている可能性があります。

 

症状その2 : 体に小さな赤い湿疹ができて、かゆい

健康を害するハウスダストの代表、ダニ。ダニに噛まれると、噛まれたところに小さな発疹ができます。蚊にくわれた場合と異なるのは、二の腕の内側など服の下でも刺されることと、患部が大きく腫れるのではなく噛まれたところだけが小さく赤くなる点です。さらに蚊にくわれたときよりもかゆみが強く、一週間以上チクチクしたかゆみが続く場合もあります。ダニが繁殖しやすい夏に特に多く見られる症状です。

 

症状その3 : 目がかゆくて充血する

ハウスダストが目に入ると、アレルギー性結膜炎を引き起こすことがあります。かなりのかゆさがあり、目をこすり過ぎると角膜を痛めるので注意が必要です。ひどくなると、かゆいだけでなく腫れたり充血したりすることもあります。

 

症状その4 : 腕の内側などに強いかゆみがある、赤くジクジクしている

ハウスダストでアトピー性皮膚炎を起こすことがあります。アトピー性皮膚炎は強いかゆみを伴うのが特徴で、かきこわすと細菌感染し、ジクジクした炎症を起こします。従来、アトピー性皮膚炎は食べ物アレルギーや遺伝を原因とするものが多かったのですが、近年では生活環境の変化に伴ってハウスダスト、特にダニやカビ(マラセチア菌)によるアトピー性皮膚炎が多く見られるようになっています。

 

症状その5 : 苦しい咳が出る

気管支からヒューヒュー音がするつらい咳が出たら、喘息の疑いがあります。アレルゲン(ハウスダスト)が気道や気管支についてアレルギー反応を起こしているのです。夜中に咳き込んで寝られなかったり、症状がひどくなると気管支が狭くなって呼吸困難に陥る、ぜんそく発作が起こるケースもあります。喘息の原因はハウスダストだけではなく、食物アレルギーなどもあります。正確には検査を受けて診断してもらうことが必要です。

 

おわりに

いずれの症状も、アレルゲンが体内に一定量以上蓄積されることで起こります。つまり、症状が出たときにはアレルゲン、すなわちハウスダストがかなりの量体内に取り込まれていることになるので、ハウスダストを含めた生活環境の見直しが必要になるでしょう。また、上記の症状はあくまで目安です。他の原因も考えられますので、症状が長く続くようなら一度受診することをおすすします。

 

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