こんにちは、クリーニングスタジオスタッフの鈴木です。部屋の中が何となくカビ臭い感じがすることはありませんか?部屋では常に換気が行なわれていますが、せっかく新鮮な空気を取り入れても、空気が通ってくるダクトが汚いとどうしようもありません。室内換気のシステムとダクト清掃について知っておきましょう。

 

換気ダクトの仕組み

どの家でも現在では換気システムの設置が義務づけられています。住宅の性能が上がり、気密性が高い住宅が増えてきたため、室内換気が重要になってきたからです。換気システムには次のような種類のダクトが走っています。

◎給気ダクト(SA)

外から入ってきた空気を室内で循環させるためのダクトです。塵やほこり、カビなどが入り込んで汚れます。ここを流れる空気が室内に回っていくので、キレイにしておきたいところです。

◎排気ダクト(EA)

室内の空気を外に排出するダクトです。ここに汚れが詰まっていると空気の流れが悪くなってしまいます。

◎外気ダクト(OA)

建物の外から外気を取り込むダクトです。外気に含まれる砂、ゴミ、ほこり、排気ガス、湿気、カビなどを一緒に取り込みやすい場所です。雨や湿気の影響で錆が発生することもあります。外気からはカビなどの微生物が入り込んでくるので、しっかりとしたメンテナンスが必要です。

◎還気ダクト(RA)

部屋の空気を空調機へ戻すダクトです。綿ぼこりが付きやすい箇所です。

 

部屋の空気がカビ臭い原因

部屋の空気がカビ臭い原因としては、上記の各ダクトにほこりが付着し、そこにカビが発生していて、換気とともに室内に流れ込んでいる可能性があります。

また、お風呂場の換気扇のダクトは、部屋の換気ダクト以上にカビが繁殖しやすくなっています。お風呂とリビングが近い場合には、お風呂場のカビの臭いがリビングに流れている可能性があるのです。

 

カビ臭い場合の対処法

ダクト汚れは掃除をすることが可能で、自分で行うこともできます。ただし、ポイントが2つあります。

一つ目は、器具を外さないとダクト内部に到達できないものが多く、知識のない人が行うと故障の原因にもなります。また、外してもダクトの奥までは専用器具でないと届かないケースも少なくありません。さらに、家の各所に張り巡らされているダクトは、すべてがどこかでつながっているので、掃除するなら全ての箇所を一気に行うのが効果的なのですが、一般の人が行なうのはなかなか大変なものです。

二つ目は、蓄積したほこりはこびりついていて落としにくく、市販の洗剤などでは対処できないケースもあるということです。また、カビが付着した汚れを除去しているうちに、アレルギーを発症するケースもあります。

このようなリスクに対処するには、プロのハウスクリーニング業者に依頼するのがおすすめです。プロに依頼するメリットは、ダクト清掃に必要な洗剤や機械を持っていること。短時間で徹底的にきれいにしたいなら、やはりプロに頼むのが確実といえるでしょう。しっかりクリーニングをしてもらえば、数年に一回の清掃で済みます。

 

おわりに

ダクトのように日々の生活で目に見えない部分の汚れは見過ごされがち。でも、換気している以上、ダクトがカビていれば換気の流れに乗ってカビが室内に入り込んでしまいます。数年に一度でもいいので、プロの清掃を頼むことできれいな空気を保つことができるでしょう。

 

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