こんにちは、クリーニングスタジオスタッフの鈴木です。ダニアレルギーを引き起こす原因になるものに布団があります。布団を乾燥さえてアレルギー対策をすることはよく知られるようになっているものの、正しい方法についてはあまり知られていないようです。そこで、布団を乾燥させる方法とコツをご紹介します。

 

ダニ対策には乾燥が一番

家庭内でもっとも多いアレルゲンはダニです。家に住み着くダニのうち、最も多いのがチリダニです。

ダニの繁殖力はものすごく、ほこり、垢などをエサにして高温多湿の夏に大繁殖します。特に、繁殖期に少し遅れてくる死骸やフンが曲者。ダニに多少かまれても大したことはありませんが、ダニの死骸やフンを大量に吸い込んでしまうとアレルギーを発症します。これまでアレルギー体質でなかった人でもある日突然アレルギーを発症するのが怖いところです。

 

天日に干すなら、黒いカバーを

ダニ対策として、お天気がよい日に布団をこまめに天日干しをしているという人は多いことと思います。ただし、ダニは生命力が強く高温(50℃以上で20分以上)にならないと死滅しません。つまり、ただお日様に干したくらいではまったく効き目がないということになります。そこで、活用したいのが布団干し専用の黒いカバーです。太陽の熱を吸収しやすい黒いカバーに入れて布団を干すことで、ダニを退治します。ついでに枕干しもあるので、セットで購入すると便利です。

 

実は使えるアイロン

布団を干したくても、雨が多いときもあります。そんなときはスチームアイロンを使いましょう。

布団を傷めないように軽く霧吹きをしてから、布団からアイロンを少し浮かせてスチームをかけます。一回5〜10秒くらい、長く当てすぎないように注意しましょう。全体にかけて、逃げたダニもしっかり退治することが大事です。まんべんなくアイロンをかけた後は、布団を干したときと同じように処理します。方法は下記に記載します。

 

干した後のポイント

布団を干す場合でも、アイロンをかける場合でも、ダニを死滅させた後が実はとても大切です。ポイントは「たたかない、散らさない」こと。死んだダニを叩いてしまうと、粉々に砕け散ってアレルゲンが増えてしまいます。ダニの死骸やフンは「たたき落とす」のではなく「吸い取る」、これが大事です。掃除機を使ってゆっくり優しく吸い取りましょう。

 

布団乾燥機を使う方法

布団を乾燥させるなら、布団乾燥機もあります。布団乾燥機のメリットは、布団の密閉状態を作り、高温でダニを大事できる点にあります。機械のサイズもだいぶコンパクトになりました。布団に装着すれば後は放っておいても大丈夫なので、外出前にセットしておけば帰って来た頃にはふかふかの布団ができあがっています。

特に冬場はお日様も少なく、布団を干すチャンスが減ります。ダニが気になる人は一台持っていくと安心かもしれません。所要時間は1時間程度。天日干しと異なり、布団を裏返す必要がないのも便利です。

 

おわりに

今年は布団掃除機も大流行し、みなさん布団のダニに注意を払うようになってきたようです。布団乾燥機やアイロンなども活用しつつ、ダニのいないクリーンな布団で安眠したいものですね。

 

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