こんにちは、クリーニングスタジオスタッフの鈴木です。普段の掃除というと、掃除機を使って行うのが一般的です。しかし、誰でも簡単に使えるようですが、正しく使えている方は多くありません。使い方によってはハウスダストをまき散らしてしまうことも。掃除機でハウスダストをきちんと除去するにはどうすればよいのでしょうか。

 

掃除機はできれば本体を手で持ってかける

掃除機は、高速回転するモーターで掃除機内の空気を外へ出すときにノズル部分から空気とほこりを吸い込み、集塵ケースにゴミを集めた後、排気口から空気だけを外に排出します。

つまり、掃除機をかけるときは、必ず空気の排出も行われるということ。ですから、ほこりが積もった部屋をいきなり掃除すると、吸い込む一方で、排気口からの風がハウスダストを舞い散らすことになってしまいます。少し重いかもしれませんが、最初に掃除機をかけるときは手で本体を持ってかけましょう。あらかたほこりを吸い終わって再度かけるときは、本体を置いてかけても大丈夫です。

 

少し浮かしてかける

掃除機は吸引するものなので、床面から浮かしてかけても大丈夫ですし、そのほうがよく吸い取ります。モップのようにゴシゴシこすりつけると、かえって吸い込み口がふさがれてしまうのでほこりを吸引できません。床につくかつかないかくらいの高さにノズルをキープしてかけていきます。

 

ゆっくりかける

いくら吸引力があっても、急いでかけては吸いきれません。スピードの目安としては、往復6秒くらい。ゆっくり「1、2、3」と数えながら向こう側へ動かし、「4、5、6」と数えながら手前へ戻すくらいのテンポでかけましょう。ゆっくりかけると疲れるという人は、かけるときの姿勢が悪いようです。腰をかがめず、姿勢をまっすぐにしてかけてみてください。

 

ヘッド部分を床に水平に

あまり遠くにヘッド部分を伸ばしてしまうと、吸引口が床面に対して斜めになってしまい、吸引力が落ちてしまいます。吸引力を最大にするには、床面に対してヘッド部分はいつも水平になる状態でかけましょう。遠くまで掃除したいときは、面倒くさがらずに自分が近くまで行ってかけます。

 

場所別の上手なかけかた

・フローリング

ほこりが舞いやすいので、排気口からの風に注意が必要です。また、床をフワフワ浮いて部屋の四隅に溜まりやすいので四隅を重点的にかけます。

・畳敷き

畳の目に沿って掃除機をかけます。ゴシゴシかけると畳を傷めますから注意してください。

・カーペット

ダニが発生しやすいので念入りにかけます。毛足が長いものほどほこりが入り込むので、前後左右に場所を移動させながら丁寧にかけていきます。

スイッチの強弱も使い分けましょう。フローリングや畳敷きには「弱」、カーペットには「強」を使うのが基本です。また、吸引力を保つには定期的な掃除が欠かせません。集塵ケースの紙パックがパンパンになっていないか、ノズル部分にゴミが絡んでいないかなどをチェックします。

 

おわりに

優れた掃除機も間違ったかけかたをしてしまっては効果が半減します。かけかたのコツを押さえて、上手にハウスダストを除去し、クリーンな部屋を作りましょう。

 

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