こんにちは、クリーニングスタジオスタッフの鈴木です。お産後にお風呂に入るとき、それまでは気がつかなかったお風呂の汚れが気になることがあります。お母さんも赤ちゃんも体調を崩しやすい時期のお風呂についてまとめてみます。

 

お産後のお母さんと赤ちゃんの健康について

長い陣痛の末に、やっと生まれてくる赤ちゃん。産後はお母さんも赤ちゃんも、大変疲れています。

まずお母さんですが、産後の6週間は産褥期といって体調が不安定な時期です。お産の前後でホルモンバランスが大きく崩れますが、これが徐々に元通りになるのに一ヶ月以上もかかるのです。赤ちゃんのお世話で睡眠不足にもなるため、免疫力が低下して病気になるお母さんは少なくありません。

赤ちゃんは生まれてから数ヶ月かけてゆっくり免疫力がアップしていきます。生後5ヶ月くらいまでとても抵抗力が弱いので、いろいろな菌に感染しやすい状態にあります。

お産後数か月はお母さんも赤ちゃんも免疫が低下して抵抗力が不十分な時期。ですから、できるだけきれいで衛生的な環境にいることが、二人の健康にとって非常に大切になります。

 

お風呂は見えないけれど雑菌がいっぱい!

そこで体を清潔にしよう!と入浴をしようとするのですが、実はお風呂は思っている以上に汚れています。

まず、カビ汚れ。お風呂のような高温多湿の場所は、まずカビの温床になりやすいところです。壁や床、ドアのゴムパッキンなど目に付くところが黒ずんでいませんか?目には見えませんが、ユニットバスのエプロン内もカビが繁殖しています。

また、床にはピンクのぬめりが発生していませんか?ピンクぬめりの正体は「ロドトルラ」と呼ばれる酵母菌。水分のあるところで、皮脂などをエサに繁殖します。その繁殖能力はカビ以上!汚れが残っているところから数日間であっという間に広がっていきます。もちろん、放っておけばそこからカビも生えてきます。カビは気管系の病気を引き起こす原因になります。

さらに、お風呂の最大の汚れは、実はバスタブに張るお湯です。毎日新しく沸かしているから大丈夫と思わないでください。確かに沸かす水は新しいですが、お湯になってバスタブに注水されるまでに配管を通ってきますが、この配管にいろいろな雑菌が潜んでいるのです。たとえば、大腸菌やブドウ球菌などに感染すると皮膚がただれることがあります。また、死亡症例もあるレジオネラ菌など怖い菌もあります。

 

お母さんと赤ちゃんが安全にお風呂に入るには

まず、お母さんと赤ちゃんは一番風呂に入りましょう。沸かしたてのお湯でも雑菌はゼロではありませんが少ないです。家族が入ればそのぶんお湯は汚れますし、温度が低くなれば雑菌はどんどん増殖して、沸かし直しをしたお湯の細菌はかなりの数に増えてしまいます。

また、カビは少なくとも見えている範囲のものは、見つけ次第カビ取り剤でこまめに除去しましょう。カビがつきにくいよう換気を良くする、シャンプーボトルや桶など小物類はなるべく床におかずに水を切るなどの工夫も大事です。

バスタブのお湯については、お風呂専用の除菌剤を使うのもおすすめです。入浴剤にプラスして使えます。

 

おわりに

抵抗力の弱いお母さんと赤ちゃんの健康には、雑菌の多いお風呂は要注意。普段よりも念入りに掃除したいものですね。

 

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