こんにちは、クリーニングスタジオスタッフの鈴木です。きれいなお風呂場のために風呂釜掃除が大事であることは、よく知られてきました。いろいろな風呂釜クリーナーが開発され、どれにしようか悩むことも。そこで、今回は風呂釜クリーナーの種類をご紹介したいと思います。

 

一番有名なのは「ジャバ」

風呂釜クリーナーの定番商品ともいえるのが「スクラビングバブル ジャバ」(ジョンソン株式会社)です。ジャバは弱アルカリ性の洗剤で、過炭酸ナトリウムが主成分です。実はこれ、色柄もの洗いにも使われている漂白剤で、酸素系漂白剤といいます。塩素系の漂白剤とは異なり、とてもマイルドな漂白剤で素材を傷めにくいといわれています。

同じような市販の風呂釜クリーナーには、「ウルトラパワーズ フロ釜クリーナー」(エステー株式会社)、「バスリフレ」(ライオンケミカル株式会社)などもありますが、いずれも成分は、クエン酸ナトリウム(キレート剤)、界面活性剤、抗菌剤、などでほぼ同じです。ジェットバス・24時間風呂にも対応しています。風呂釜を傷めないで、しっかり洗浄してくれる強い味方です。

 

自然成分の風呂釜クリーナーもある

「風呂釜洗浄剤 湯ドロハンター」「エイコメイト」(木村石鹸)は、石鹸成分の風呂釜クリーナーです。含まれる成分は、純石鹸成分(脂肪酸カリウム)に、安定剤として炭酸塩、ケイ酸塩など5種類の助剤が入っていますが、これらも全て天然由来というこだわりよう。もともと業務用だったというだけあって、合成界面活性剤不使用の天然成分ながら汚れをしっかり除去してくれます。

木村石鹸は大正13年創業の老舗で、安心感もあります。ついでに、風呂桶や風呂蓋なども一緒に一晩付け置きしてしまえば、一石二鳥でお風呂がツルピカになります。

 

湯垢の出方はいろいろある

ジャバの宣伝では茶色い湯垢がごっそり出てくる映像がとても印象的ですが、実は湯垢の出方はお風呂によっていろいろ異なるようです。白っぽい石鹸カスのようなものが出ることもあれば、小さな黒いゴミ、ピンクのぬめり汚れが出ることもあります。特に、一つ穴の風呂釜の場合は、水圧をかけて汚れを配管からかき出す必要があるので、専用のホースなどを使って水の勢いを増す工夫も必要になります。

 

プロの風呂釜掃除

市販の洗浄剤でも天然素材の洗剤でも、一般の人が使える洗剤は安全のために効果が弱くできています。しかし、風呂釜の配管に潜んでいる雑菌は、大腸菌やレジオネラ菌など繁殖しやすいものばかり。少しでも残っているとまたすぐ繁殖してしまいます。

そこで、赤ちゃんがいる家や妊婦さん、高齢で感染症などに弱い方がいるご家庭では、プロのクリーニングをおすすめします。サービスは業者によってさまざまで、高圧洗浄をしてくれるところもあれば、専用の洗剤を開発していて体の皮脂汚れから出る匂いまで消臭できるサービスも。気になる方は一度調べてみてもいいでしょう。

 

おわりに

大掃除のこの時期、ぜひ風呂釜も掃除してみましょう。一度もしたことがないという方は、まずは手軽な市販のクリーナーで掃除してみてください。あふれ出る湯垢にびっくりしてしまうかもしれませんよ。

 

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