こんにちは、クリーニングスタジオスタッフの鈴木です。生まれたての赤ちゃんがベビーバスを卒業すると、早ければ生後一ヶ月くらいで大人と一緒のお風呂に入るようになります。そのとき気になるのがお風呂の雑菌。抵抗力のある大人なら問題なくても、赤ちゃんを入れるとなると気がかりです。そこで、お風呂の雑菌と対策法をまとめてみました。

 

お風呂には雑菌がいっぱい!

お風呂には目に見えない雑菌がたくさんいます。主に次のような菌が多くいます。

・大腸菌
・ブドウ球菌
・レジオネラ菌
・カビ菌

特に注意したいのが、沸かし直しをしたお湯です。沸かしたお湯にいる雑菌は冷める間に増殖します。そして、その菌は60℃以上かつ30分以上かけないと死滅しないといわれています。これ以下であれば、沸かし直すことで菌がさらに増えてしまいます。

 

赤ちゃんと雑菌との関係

生後5カ月までの赤ちゃんは、肌が非常に敏感で抵抗力が弱くなっています。大腸菌は下痢や髄膜炎の原因になりますし、ブドウ球菌はとびひを作ります。カビは吸い込むことで呼吸器のトラブルを引き起こします。レジオネラ菌はレジオネラ肺炎の原因となり、最悪のケースでは死亡することもある怖い菌です。こんな菌に赤ちゃんをさらしたくないですね。

 

赤ちゃんでも入れるお風呂にするには?

では、赤ちゃんが入っても大丈夫なお風呂にするには、どんなことに気をつければよいのでしょうか。

◎一番風呂に入れる
お風呂は入る人数が増えれば増えるほど汚れていきます。赤ちゃんを入れるお風呂は一番風呂が鉄則。ただし、沸かしたてのお湯は肌に刺激が強いので、少しぬるめのお湯にして入浴剤を入れるようにします。

◎体をきちんと洗ってからバスタブに入る
体を洗わずに入浴すると当然ですがお湯が汚れます。自動追い炊き機能がついたお風呂などでは、その汚れが配管などにも回り、たとえお湯を払っても次に沸かしたときにまた出てきてしまいます。お湯だけでなくお風呂そのものを清潔に保つために、体はきちんと洗ってから入浴しましょう。

◎残り湯を溜めない
お湯にいる雑菌は20℃〜40℃前後で繁殖力を増します。家族が入り終えたお湯はすぐにはらうようにしましょう。残しておくと雑菌がどんどん繁殖して、配管などにも増えてしまいます。

◎シャワーヘッドにも注意
赤ちゃんを洗うときシャワーを使う人が多いと思いますが、蛇口やシャワーヘッドにも雑菌が繁殖しています。ぬめりなどが発生していないか注意してください。

◎配管内を定期的に清掃する
配管が汚れていると沸かしたお湯が汚れてしまいます。市販のパイプ用洗剤を使って、もしくは専門業者に依頼して配管清掃を行うと安心です。

◎床、バスタブ、風呂蓋などの小物は洗剤で洗う
お風呂掃除をするときは、お湯でさっと流すのではなく専用洗剤を使い、しっかり汚れを落としましょう。

◎カビ対策は低温・乾燥
カビが繁殖するには一定の条件があります。カビを増やさないためには室温10℃以下、湿度50%以下が理想です。換気扇を24時間かけるなどして低温・乾燥を心がけます。

 

おわりに

赤ちゃんは少しでもきれいなお風呂に入れてあげたいもの。毎日家族が入るお風呂が汚れるのは仕方ありませんが、できるだけ清潔を保つよう心がけましょう。

 

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