こんにちは、クリーニングスタジオスタッフの鈴木です。いくら部屋をきれいに掃除しても、カビが浮遊していては空気が汚れているので台無しです。カビのないクリーンな部屋にするために、気をつけておきたいことを5つご紹介します。

 

カビが好む湿度を避けることが大事

カビ菌は空気中をいつも浮遊していて、繁殖できる条件が整えば、あっという間に増えていきます。室内のカビを少なくするポイントは、カビ発生の条件を揃わなくすることです。カビが好む条件には4つあります。

1.温度(25℃前後)
2.湿度(60%以上)
3.空気
4.栄養

これらの一つでも欠ければカビは繁殖できません。中でも大事なのは、温度と湿度のコントロール。特に日本は高温多湿なので注意が必要です。

 

各部屋の結露対策

実は室内のカビが問題になってきたのは比較的新しいことで、これには住宅性能の向上が関わっています。冬暖かく夏涼しい家を作るため高機密・高断熱の住宅が開発されたことで、室内の湿度を逃がすことができなくなり、結露しやすくなってカビの発生率が上がってしまったのです。

なるべく室内干しをしない、キッチンなどの換気を良くする、暖房をかけすぎないように気をつけましょう。

 

お風呂場の湿度コントロール

家の中で最も湿度が上がりやすいのはお風呂場。カビ対策としては、お風呂場の湿度のコントロールが大事になります。特に日本人はシャワーを使うほかに、たっぷりお湯を張って入浴しますから、お風呂場の温度・湿度が上がりやすい傾向があります。

お風呂の温度・湿度を下げるには、入浴後の管理がポイントになります。たとえば、湯上がりに浴室全体に冷水シャワーをかける、壁を軽く拭いて出る、換気扇は24時間つけっぱなしにする、シャンプーや石鹸などは水分がよくきれるようワイヤーラックに入れるなど、浴室内の温度・湿度を下げる工夫をしましょう。

 

冬場は加湿器にご用心

冬場は乾燥が気になるので、つい頻繁に使ってしまう加湿器。でも、知らない間に使い過ぎていて、思わぬカビの原因になっていることがあります。最適な湿度は40~60%で、これ以上になるとカビが発生しやすくなります。

適度な湿度はインフルエンザ対策などになりますが、高すぎてはカビのリスクが高まってしまいます。加湿器は常に湿度を確認しながら使うように心がけましょう。また、加湿器内部にカビが発生することがあるので、こまめな掃除が必要です。

 

空気清浄機でカビ菌を減らす

カビ菌は空気中に浮遊しています。ですから、カビの発生を抑えるためには空気中のカビの胞子を減らすのも効果的です。ハウスダストや花粉だけでなくカビにも対応できるものが多く市販されています。

ただし、フィルター掃除はまめに行いましょう。フィルターにはカビの胞子がたくさん付着しているので、放置するとフィルターがカビの温床になってしまうことがあります。

 

おわりに

カビは空気中の空気中にいるので完全に防ぐことはできませんが、繁殖を許してしまうと喘息など呼吸器系の病気の原因になります。カビを予防するには室内の湿度管理が特に大事です。まずはリビングに湿度計を置いて、部屋の湿度を測ってみることをおすすめします。

 

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