こんにちは、クリーニングスタジオスタッフの鈴木です。お風呂は掃除すべきところがたくさんあります。天井、床、壁、鏡…。忘れてはいけないものに、浴室小物があります。形がいろいろなので掃除するのがとても大変。特に風呂蓋は形状が複雑なだけにカビや汚れも付きやすく取りにくいので厄介です。どうしたらうまく掃除できるか、コツをお伝えします。

 

風呂蓋には3種類ある

一般家庭のユニットバス用風呂蓋には、次の3種類があります。

・一枚ずつ板状になった「組み合せ蓋」
・くるくる丸めることができる「シャッター蓋」
・パタンパタンと蛇腹式に折り畳める「折りたたみ蓋」

どのタイプでも、浴槽の寸法に合っていれば問題ありません。以下、それぞれの蓋ごとに特徴と掃除の仕方をみてみましょう。

タイプ1:組み合せ蓋

比較的大きめのお風呂の保温性を高めるように作られています。値段が一番高いタイプで、一枚が重く、通常は数枚を使うので入浴時に重ねて立てかけるのが大変です。ただし、平らな面積が広く水切れがよいので、立てかけて水気を切っておけばカビをかなり予防できますし、寿命も長いです。

このタイプの蓋は、平らな部分が多いので掃除は比較的楽です。板の周りにゴムパッキンがついているので、ここに赤いぬめりやカビが発生します。見つけたら、一枚ずつカビ取り剤などを塗布して対処します。

タイプ2:シャッター蓋

一般家庭で昔から使われてきたのがこのタイプです。小さな浴室用サイズも揃っていますし、軽く、価格も安いです。クルクル丸めて開け閉めできるので、使いやすいです。ただし、板と板を接続するゴム部分が多く凹凸があるので、ぬめりやカビなどの汚れが付きやすいのが難点です。

このタイプの蓋は、ゴム部分が洗いにくいのが難点です。一つ一つの溝をこすり洗いしていたのでは、とても疲れてしまいます。そこで、洗剤につけ置きする方法をおすすめします。バスタブに蓋を広げて浸せる程度の水を張り、キッチン漂白剤を入れます。そのまま10分程度置き、水洗いします。天気のよい日なら陰干しして乾燥させるとさらによいです。

タイプ3:折りたたみ蓋

折りたたみ蓋は組み合せ蓋とシャッター蓋のそれぞれ良いところを取った蓋です。好きな大きさに畳むことができ、シャッター蓋よりもコンパクトに折り畳めます。重さも軽く、値段もとても安いものが市販されています。一般には、最も使い勝手がよいタイプといえるでしょう。

このタイプの蓋は、サイズによっては溝を一つ一つ掃除していってもさほど大変ではありません。市販の隙間用ブラシを使って汚れを丁寧に落としていきます。洗剤はお風呂用洗剤か、手が荒れやすい人は重曹もしくはクエン酸などを使います。小さいサイズのメラミンスポンジなどでこすっても、初期の汚れであればきれいに落ちます。時間が経って落ちにくい汚れやカビなどは、シャッター蓋と同じようにバスタブにつけ置き洗いするとよいでしょう。

 

おわりに

風呂蓋は安い物を買って汚れが目立ってきたら使い捨て、と考えている人もいるでしょう。それも一つの方法ですが、できれば掃除して長く使いたいもの。バスタブに浸す方法なら手軽にできるので試してみてはいかがでしょうか。